内科

インフルエンザ予防接種の流れと注意事項

local_offer内科受診
続きを見る

皆さん、こんにちは。今回は10月から始まるインフルエンザ予防接種の流れと注意事項などを説明します。
こちらは初診の方を含む予防接種のみを希望の方向けの案内です。定期受診、通院されている方はその受診と同時に予防接種可能です。

 

まず初めに以下の注意事項をご確認ください。

※本人確認のために保険証をお持ちください。
※対象は18歳以上の方に限ります(小児は受付不可)。
※65歳以上の方は市町村からの予診票を必ずお持ちください(お持ちでない場合一般料金になります)。
※1か月以内に他のワクチンを接種された方はインフルエンザ予防接種できません。
※一日の受け入れ可能人数には限りがあります。ご了承ください。

 

予約可能な時間帯

受付時間
13時~14時 - - - - - -
15時~16時 - - -

 

予約方法
WEB予約の場合:予防接種のメニューからご予約下さい。
電話予約の場合:ガイダンスに従い4を押して直接窓口にお伝えください。

 

WEB問診を利用できます(65歳以上の方を除く)。
↑任意接種の方(18歳~64歳)はWEB問診から予診票を入力でき、スムーズに予防接種を受けることができます。
もちろん、来院して紙の予診票を記入することも可能です。WEB問診の説明はこちらをご覧ください。

 

料金について

インフルエンザ予防接種 18歳~64歳の方 65歳以上の方 生活保護受給者
料金 4,000円 1,000円 無料

※65歳以上の方は市町村からの予診票、生活保護受給者は生活保護受給者証が必要です。
※65歳以上の方へ:予診票の期限にご注意ください。期限切れの場合、4,000円になります。
例えば、那覇市の高齢者(65歳以上)に対する予診票の期限は2024年1月31日までです。

 

以上がインフルエンザ予防接種の流れとなります。不明点等ございましたらお問い合わせください。

病院に行くべき腹痛とそうでない腹痛

local_offer内科
続きを見る

皆さん、こんにちは。今回のコラムでは、病院にいくべき腹痛について解説します。

腹痛はさまざまな原因によって引き起こされる症状です。一般的に、腹痛が重度で持続し、他の症状とともに現れる場合や、以下のような状況が生じた場合には、迅速に医療専門家(医師や救急医療スタッフ)の診察を受ける必要があります。


急激な腹痛

急激に強い腹痛が現れる場合、特に腹部に圧痛(指で押すと痛みが生じる)や硬さが伴う場合は、緊急の医療ケアが必要です。これは、虫垂炎や腸閉塞など、重篤な状態を示す可能性があります。


継続的な腹痛

腹痛が数日間以上持続する場合、または定期的に再発する場合は、医師に相談する必要があります。これは、消化器系の疾患(胃潰瘍、胆石、膵炎など)や炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎など)の兆候である可能性があります。


伴う症状

腹痛に吐気、嘔吐、下痢、便秘、発熱、血便、腹部腫脹、体重減少などの症状が伴う場合は、早急に医療専門家に相談しましょう。これらの症状は、重篤な疾患や消化器系の問題を示している可能性があります。

 

 

反対に、ひとまず様子を見ても問題ない腹痛は下記となります。


軽度な痛み

腹痛が軽く、痛みが我慢できる程度である場合、自宅での経過観察や自己処理で改善する可能性があります。


食事に関連する痛み

特定の食品や飲み物の摂取後にのみ腹痛が現れる場合、その食品や飲み物を避けることで症状が改善する可能性があります。


ストレスや不安に関連する痛み

ストレスや不安が腹痛の原因となる場合、リラクゼーションの技術やストレス管理の方法を試してみることで症状が緩和する場合があります。


一時的な消化不良

過食や食べ過ぎ、または消化の難しい食品を摂取した後に一時的な腹痛が現れる場合、安静にして休息をとり、胃腸の負担を軽減することで症状が改善する可能性があります。

 

 

まとめ

医師は、詳しい病歴の聴取や身体検査、必要に応じて追加の検査(血液検査、画像検査、内視鏡検査など)を行い、腹痛の原因を特定するために努めます。診断が確定した場合、適切な治療法や管理策を提案することができます。

ただし、軽度で一過性の腹痛や消化不良などの症状が数日間続く場合は、安静にして十分な水分摂取を心がける、食事内容を見直す、ストレスを軽減するなどの自己ケアを行ってみることも一つの選択肢です。しかし、症状が悪化したり疑問がある場合は、すぐに専門の医師に診てもらうようにしましょう。

発熱外来受診の流れ

local_offer内科
続きを見る

当院では発熱症状のある方の診察を行っております。
※受け入れ人数には限りがあります。
※当院の都合により時間は変更する場合がございます。

 

今回は発熱した際に当院で診察を受けるまでの流れをご説明いたします。

 

1.電話を掛けます。
発熱外来のご予約はお電話のみですので、まずは098-859-5566まで電話をお掛けください。
電話を掛けると音声ガイダンスに繋がりますので、案内に従い1を押してください。窓口直通に繋がります。繋がらない場合は時間をおいて再度お掛け直しください。
繋がりましたら発熱しているとお伝えください。受け入れ可能であればご来院の案内があります。また、WEB問診の案内がありますのでご回答をお願いします。
※当院へ電話番号を伝える際は、必ず症状のあるご本人様もしくはご本人様にすぐ代わることのできる電話の番号をお伝えください。

 

2.当院1階駐車場まで来院します。(徒歩の方は正面入口の前までお越しください。)
※院内の他の患者様にうつさないためです。
駐車場につきましたら一度当院に電話をお掛けください。看護師がお車まで伺います。インフルエンザと新型コロナウイルスの検査を行います。検査は15分程度かかります。

 

3.検査で陰性だった場合
インフルエンザ・新型コロナウイルスが陰性の場合、院内に上がって頂き診察に入ります。症状に応じて薬を処方いたします。

 

4.検査で陽性だった場合
検査の結果どちらかが陽性だった場合、電話診察となります。
医師から電話をお掛けしますので、いつでも電話を取れる状態でお待ちください。

 

5.薬のお渡し・お支払い
検査結果が陰性だった場合・・・通常通り受付でお支払い頂き、薬を受け取ります。
検査結果が陽性だった場合・・・処方薬をスタッフがお車まで渡しに伺います。支払いは後日症状が良くなってからご来院しお願い致します。

 

※処方するお薬は対症療法薬です。特効薬ではありませんのでご了承ください。

TOPへ